● まなぶ楽しさを見つけるフリースペース ●

20151004

 Active  Learning の実践講座(東京会場10月4日、講師鈴木建生先生)に参加してきました。
 アクテイブラーニングって何? アクテイブラーニングはとても魅力的で私も予備校で実践しようとしていますが、このような授業でいいのか? という自己の問題意識を持ちながら参加しました。アクテイブラーニングを体験し、「私のアクテイブラーニング型授業」を構想できるようにしたいというのが参加の目的でした。
 当日は、中学校や、高等学校や、フリースクールなどで、活躍していらっしゃる先生方が参加しておられました。現場でのそれぞれの悩みを知ったり、その実践に触れることができて、とても刺激的な一日でした。
 学習は内省的に学ぶことはもちろん重要です。講義を聴くことも重要です。ですが、自分が思ってもいない、気づいてもいないような事柄を聞き逃したり、気にも留めなかったりしています。現代文を担当していると、分からない、分からないと言う生徒達に出会います。点数が取れたり取れなかったりが激しいのでどうしたらいいのと言う生徒達に出会います。授業では生徒達の声を聞き、分からないようなところをどう解決していくのか、丁寧に文章を読むとはどういうことか、どんなふうに読んでいけばいいかなど、具体的な手法を講義していますが、それでも、頷いている生徒とそれすらよくわからない生徒もいます。なんとか、自身の足りないところに気づくようなことができないか、一方向でない授業ができないか、いろいろ模索してきました。が一斉授業では、グループワークを取り入れても、一人が仕切ったり、考えが及ばない生徒を引き上げることができなかったり、結局は誘導型になってしまったりしていました。それは、こちら側の姿勢がそうさせていたのだということに、私自身も気づくことがあったのです。私自身の意識の変化はアクテイブラーニング型授業をスムーズに進めさせています。このことはとても大きな収穫でした。今回の講座に参加して、グループワークの仕方、留意点、など実践しながら習得することができ、自分の授業に活かせるヒントをたくさんいただくことができました。
 戻ってから早速、授業の後に振り返りシートを生徒達に書かせたところ、今まで私が何度となく話してきたことをやっと自分のこととして気づくことができたという生徒が多かったことに驚きました。共に学ぶ、共に高め合う、この意識は生徒のいきいきした表情を生むことになります。ですが、生徒の中にはグループで話し合うことに抵抗をもっている人もいます。自分だけ分かればいい、人に伝えなくても良い、という姿勢は自分をせばめていくことになるのだということをわかってもらえるようにはたらきかけていきたいと思っています。
 10月はアクテイブラーニング型授業の強化月間です。その後、どれだけ生徒達の力が伸びているか、私の実践が始まっています。

powered by Quick Homepage Maker 4.73
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional