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edit/2014-04-19

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面談

 本日17:00からある生徒さんと保護者の方とで三者面談を行いました。話を聞いていく中で、私たちの「コーチング」という試みがうまく伝わっていないことに気付きました。まなび舎に任せて子供は勉強ができるようになるのか。保護者に方の戸惑いが感じられました。ビジネスや医療のなかでコーチングは浸透してきていますが、教育現場ではまだまだ浸透していません。「教え込まれる」ことの安心感。塾や家庭教師に「任せていれば」いい大学いい高校に進学できる。本当にそうなのでしょうか。

 いい大学いい高校に入るとはどういうことなのでしょうか。希望する大学、高校の入学試験で得点をとり合格することです。では合格する得点をとるためには…。
 現在の入試では「基礎力」を見ることは大前提です。それに加えて大学入学後、「主体的」により充実した学びができるために丸暗記では対処できない発展・応用力が問われることに目を向けねばなりません。本当は高校の段階で学習者に「主体的」に学ぶことが求められているのです。
 「教え込まれる」ことに慣れた学習者は自分で学ぶことをしません。効率性を求めるあまりに主体性を置き去りにして点数だけとれればいい、誰かに答えを教えてもらえばいいし、それを覚えればいいんだと考えてしまうのです。だからこそ塾や家庭教師に任せていればいい高校いい大学に入れると思いこみ、結局は志望校に入れない。山形ではそのような学習者が多くいるように感じています。
 わたし達は「教え込む」ことを信条としません。あくまで勉強する主体は学習者であるべきだと考えるからです。学習者本人が自分の力で身に付けた知識は「教え込まれた」知識と違い主体性をもっており、発展・応用問題にも対処できると私たちは考えています。学習者のまなびに主体性を獲得できるよう私たちは「コーチング」という手法を使っていきます。
 「コーチング」はソクラテスの助産術に近いものです。私たちは「答え」を知ってはいますが、すぐには「答え」を与えません。また「答え」に向かって強く誘導していきません。学習者が自らの力で「答え」にたどり着くよう、学習者に足りないものは何か学習者が見落としているものはないか対話を通して気付かせることを主眼としています。何度も対話を重ねていくうちに学習者は「主体性」を会得していきます。学習者が厭わず自ら進んで学習していけるようになることが私たちの喜びです。
 塾や家庭教師を否定はしません。教科書の内容が全くわからない場合、コーチングを受けるよりも「教え込まれる(ティーチング)」ことの方が必要になるからです。基礎力・発展力・応用力をつけて、自分の志望する高校・大学へ一歩でも近づけるよう、気軽にまなび舎を活用していただければと思います。



薫子



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