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edit/2014-05-28

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6月の月例会議 報告

 5月28日(水)今回も霞城セントラル23階 会議室Aにて月例会議が行われました。
 今回の議題は、


  ①公開プレゼンテーションについて
  ②現在利用してくれている学習者についての報告と共有
  ③平日のまなび舎をどのように扱っていくか
  ④6月のまなび舎担当の割り当て
  ④山形まなび場MAPについて
  ⑤チラシのデザイン
  ⑥英語と日本語の関係と憂い、そして展望
  ⑦学校とまなび舎が連携していくためには
  ⑧中学生セミナーについて
  ⑨市報・会計報告について


 でした。
 活発な話し合いがされ、実りあるものでした。最近の学習者を見ていると「英単語を覚える」ということが苦痛に感じている方が多くなってきているようです。

 英文読解をする上で単語を知っていることは大前提でしょう。単語を知らなければ何についての話なのかもわからない。それゆえに単語を覚えるということが出来て初めて英文読解に取りかかれるということが英語学習のスタンダードのように思われています。単語帳を使って毎日必死に単語を覚えていくわけですが、それが単なる作業になってしまうのは苦痛なことですし、面白くないわけです。楽しくないわけです。
 「単語を覚える」ことが単なる作業になってしまっている学習者に共通して言えることは、単語を点でおぼえていることではないでしょうか。1つの単語から様々な単語へ広がっていくように学習していくのは知的好奇心がくすぐられ面白く感じられると思います。また、自分の覚えた単語が実際に興味のある話のなかで使われていると感じた時、きっと楽しいと感じるはずなのです。面白い、楽しいことは自分からやりたくなることを私たちは経験しています。学習者が主体的に考えられるようになるためには「勉強が楽しい」「単語を覚えるのが楽しい」と思ってもらえるような教授方法の工夫を指導者側は心がけていかなくてはいけないと考えています。
 また、「英文を読むのは単語を知っていればなんとなくわかるけど、国語は自分で文章でつなげていかなくてはいけないから面倒くさい。」という、ある学習者のコメントから、今の学習者が必要としていることが読みとれます。日本語の語彙が貧困であるからこそ、作業的に覚えた単語ばかりを追ってしまって英文をしっかり理解できず、意訳したつもりの誤訳になってしまうのです。英文構造を理解できていること、日本語のボキャブラリーが豊富であること、単語の意味を表面的に覚えるのではなく何度も洞察してきていること、がバランスよく身についていて初めて正確な読解ができます。コミュニケーション力の低下、自己にばかり関心がいき他者へ興味を持てない、そういった傾向がある現代の子ども達に、「人との対話を通して新しいことを知る楽しさ」「新しい世界を知る面白さ」を体験してもらい、英語学習の楽しさを知ってもらえるよう、まなび舎は活動をしていきたいと思っています。
 
 

薫子



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