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edit/2014-11-06

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真似ることができなくて字が上手に書けない

書く!

 何年か前に見ていた、当時中学3年生のY君は、星の形(☆)を真似て書くことができませんでした。角が6個になったり4個だったり。そういう状態ですから数学で習う2次関数のグラフなど上手に書けないのも無理はありません。いま小学二年生の学習者が参加してくれるようになって、やはり字を真似るということが厄介事でしかない様子です。これを早急に改善させることが可能であるのか、それが本当にいいことなのか、自然と治っていくものなのだから放っておいてよいものなのか。

 現代の子ども達は手首を捻ることが上手にできないそうです。ドアノブが捻って開ける握り玉から、下へ押し下げて開けるレバーハンドルへと変わってきたことからもわかるように生活の便利さは、私たちの運動機能の低下へと繋がってきているようです。だからといって、不便な生活へ戻るべきなどと懐疑的なことを言うつもりはありません。中学、高校、延いては大学へと進学していく中で、正確な図が書けること(筆者は理系ですので数学に限定した話になりますが・・・)は論理的な思考を培う上で前提条件になることを私は知っています。正確な図が書けることは空間把握力を培います。木を見て(ズームイン)、森を見て(ズームアウト)、様々な森を比較し(くらべる)、違いを見つける力を培う温床です。

 そういうことで、私は字を上手に書くということは、ただ単にキレイに書くことに満足するためのものだけではないと考えるのです。現に、有名私立小学校では字を上手にかくための練習プリントが入学手続き後すぐに渡されます。算数60枚、国語60枚です。これを始業式までに終わらせるのですから、なんてすごいのだろうなぁと田舎の公立小学校を出た私などは感心してしまいます。けれど、子どもにとってみたら大人が考えているほど苦痛には思わないのかも、とも思います。子どもの集中力の高さ、満ち溢れる力には信じがたいものがありますから。

 まなび舎では、小学生にむけて字を上手に書くための練習を、まなび舎に来てもらってから10分間を使って行っていきたいとおもいます。そのプリントは以下のサイトでダウンロードできます。

 ①http://print-kids.net/print/
 ②http://www.asahi-net.or.jp/~hm2m-sgy/data/index.html
 
 小学生への学習支援も徐々に進めていき、将来の礎になれるようサポートしていきたいと考えています。

文責:薫子



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